
(1)
アカバナマンサク (赤花満作) (別名:ベニバナマンサク) <マンサク科マンサク属>
東京港野鳥公園にて 2月14日撮影
今まではベニバナマンサクという名前で別名をアカバナマンサクとしてましたが、
反対に別名をベニバナマンサクとしました。
ベニバナマンサクと検索しますと、
ベニバナトキワマンサクのヒットが多いからです。

(2)
ご近所には2本のアカバナマンサクは高さ1.5mほどのか細い木ですが
東京港野鳥公園では5本前後で高さ2m以上の木々です。

(3)
花弁は4枚、萼片も4枚で、雄しべは4本、雌しべは1本です。
花びらが黄色の
シナマンサクと構造は同じで花びらの色が赤色・・ということです。

(4)
花びらがシナマンサクと同じでリボン状でクルリンとしてます。

(5)
寂しい感じですがこれから咲くようです。
「四季の山野草」さんの同じ場所での撮影が3月中旬ですが満開のようです。
繊細な画像から、強烈ドアップのシナマンサクの世界となります(^^)/
繊細な世界で終わりにされたい方はここで終わりにしてください^^;

(6)
シナマンサク(支那万作) (別名:キンロウバイ(金楼梅)
<マンサク科マンサク属> ご近所にて 2月9日撮影
2月11日にアップしましたが、この時にシナマンサクには雄しべの他に
仮雄しべというのがあり先が切形らしい・・・という記事にしました。
仮雄しべが気になって・・・・

(7)
同じ木の4日後の2月13日のシナマンサクの花を見ましたら・・・。
4本の雄しべの間に赤いヌメリ感のあるのが仮雄しべかな?と思いました。
花が成長すると出てくるのでしょうか?

(8)
少しのお花を摘んできまして自宅で(7)もジックリと撮影。
それでお花をですね~~すみません~半分にスパッと切って構造をみたく。。
でもお花って柔らかくてスパッといかず・・・包丁でもグニャ。。。
仮雄しべも分からない状態に^^;
その代りに気になっていた「子房は密に毛がある」・・・それは観察できました。
参考サイトさん・・・・
こちら
- 2019/02/18(月) 01:00:00|
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(1)
昨日は野川公園の自然観察園へ行ってきました。
SANPOさんから野草の種類が多いとの情報を頂きました。
JR三鷹駅からバス武蔵小金井行きでで野川公園一之橋で降ります。
橋の向こうの森が自然観察園です。

(2)
園内に入ると(無料でした)詳細な「野草配置図マップ」と「花だより」を頂けます。
その代り・・・・名札がありませんでした。。。
今日はヒガンバナをアップです。

(3)
園内の一部にヒガンバナ群生地があり見頃でした。
今まで見た群生では2番目に大きな群生。1番広かったのはヒガンバナで有名な「巾着田」。
巾着田は観光客も大勢でしたが、こちらは祭日でしたが、のんびりとしてました。

(4)
園内は木道も多くて、湿原のイメージもあり雰囲気がいいです(^^)

(5)
一輪に陽が射したのでカシャリ!

(6)
ヒガンバナ(彼岸花)(別名:曼珠沙華(マンジュシャゲ) <ヒガンバナ科 ヒガンバナ属>
彼岸花の名は秋の彼岸ごろから開花することに由来する。
別の説には、これを食べた後は「彼岸(死)」しかない、というものもある(全草有毒)
異名が多く、死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、蛇花(へびのはな)、剃刀花(かみそりばな)、
狐花(きつねばな)、捨子花(すてごばな)、はっかけばばあと呼んで、日本では不吉であると忌み嫌われることもある。
反対に「赤い花・天上の花」の意味で、めでたい兆しとされることもある。日本での別名・方言は千以上が知られている。
(wikipedeiaから)
私も何となく写真を撮るまではお墓に咲いていて、綺麗だけれど何か不吉な花と思ってたように思います。
今は不吉など、どこかへ飛んでいってますが(^^)

(7)
雌しべ、雄しべを撮ってみました。 雌しべの柱頭をよ~~くみると、チョッと膨らんでるようにも見えます←欲目に見て(^^)
「柱頭が僅かに膨らんでいるけど果実はならないのでこれも徒花か」←平家蟹さんのブログから拝借しております。
「でもヒガンバナでも稀に果実がなるそうで(ただその場合発芽しないとか)これだけでは判断できません。」とも。
お庭でヒガンバナを育ててる方はどうでしょう??
「徒花」あだばな・・・・1 、咲いても実を結ばずに散る花。実(じつ)を伴わない物事。むだ花。「徒花を咲かす」「徒花に終わる」
2 、季節はずれに咲く花。3、 はかなく散る桜花。あだざくら。
なるほどね~~お勉強しました(^^)/

(8)
この(8)と(9)はベテランさんからカメラ指導を受けての写真です。
二人の男性が同じ方向にレンズを向けてるので何処を?? 光の挿してる花だわ!!
暫く見ていたら、一人の方が場所を譲ってくださいました。といっても直ぐお隣なのですが。
「どのお花を?」とお聞きしましたら・・・撮られた画面を見せて下り・・・・驚き!・・・綺麗!
「露出補正をドーンとマイナスにすると赤色と緑色が鮮やかになる」と教えて頂きました。
今までは自己流で試してたけれど。。。
フ~~ム! そうなんだわ! なんだか妖艶。。。

(9)
これは露出補正をいろいろ試し-1。 -2までありますが。
「ボケが好き」の話になり、その方もボケ好きでタムロン180mm。 私はタムロン90mm。
その方は新発売のタムロン90mmを買いたいそう。
180mmがあるのを初めて知ったので調べると
「マクロレンズとしては揺るぎない人気を誇るSP AF90mmがタムロンにはありますが、
その望遠マクロ版となるがこのSP AF 180mmで等倍撮影も可能。
最短撮影距離は46cmですから、近づきたいけど近づけない、でもクローズアップしたいという時に便利なレンズ。」だとか。
気になるレンズ。。。
明日は何をアップしようかしら? 在庫が沢山あるのです(^^)v
- 2018/09/18(火) 06:35:00|
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(1)
アメリカデイゴ(亜米利加梯梧)(別名:カイコウズ(海紅豆) <マメ科 デイゴ属>
ご近所の公園にて 8月2日撮影
アメリカデイゴはブログ開設初期に葛西臨海公園の野鳥園で初めて見ました。
真夏に負けない派手な花・・・温室的花と思いましたが、それ以後、結構、見ますね~。
アップは昨年初めて同じ公園で撮影してました。
蕾は茹でた蟹の足・・・昨年も同じことを書いてました^^;
この蕾の色合いが好きです。

(2)
これ以後は8月12日撮影です
南アメリカ原産で江戸時代末期に渡来してます。アルゼンチンとウルグアイの国花。
メキシコでは、花をサラダや煮物などに利用するそうです・・・・どうでしょう?お国がら独特ね^^;
マメ科特有の蝶形花冠の構造の花で、花弁は5(旗弁1、翼弁2、舟弁2)、雌蕊1、雄蕊10のようですが。。。

(3)
雌蕊1、雄蕊10のようですが、雌しべは葯が付いてない先が少し曲がり紫色ポイのが1本、雄しべは9本のよう。

(4)
伸びやかな蕊の姿です。
蕊が大きく足を広げて跳び箱を飛んでる姿にみえま~す。元気です。
私・・体育で跳び箱が嫌いだったのですよね・・・怖くて。。。今でも思い出します。
高いと、ドシンと伸び箱の上にお座り状態^^;

(5)
羽状3小葉、小葉は卵状~卵状長楕円形。小葉の基部に密腺状の小托葉がある。両面とも無毛。
お花がチョッと苦手なので^^; 葉がとても綺麗に思いました。

(6)
3小葉の下部2枚のつけ根に密腺があるそうです。 葉柄のとげ は右の方にに小さく茶色のがみえますね。
- 2018/09/07(金) 06:10:00|
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(1)
ネムノキ(合歓木) (別名:ネム、ネブ) <マメ科 ネムノキ属> ご近所にて 8月2日撮影
ちょうど10日前の撮影です。
このお家のネムノキは知ってたのですが、蕾がこれほど可愛らしい色だとは・・。

(2)
もう、好みの可愛らしい色で、蕾も形も可愛らしい~~(*^_^*)
検索しても、このように濃いピンク色の蕾って珍しいのではないかしら?
昨年も撮ってアップしてるのですが、これほどの濃い色だとは意識せず。。。

(3)
翌日の8月3日の撮影です。
翌日に・・・あら~~もう咲いてました~。
ネムノキが咲いてるとは全く思わず、他の花撮影の再チャレンジで行ったのですが、良かったです(^^)v
で、ネムノキを調べ始めたら・・・なるほどね~の世界!!
今まで3~4回ほどアップしてますが、調べる意識が違ってるわ・・・自分ながら凄い進化してる~~(^^)
ひとつの花に見えるものは小さな花が10~20個集まったもので、淡紅色の糸のような部分は花びらではなく、
長く伸びた雄しべで、小さな花からたくさんの雄しべが出て、それが集まってひとつの形になっているのです。
独特の花弁を持つマメ科の花と違う印象。
以上のようなことは今回知った事。

(4)
それで蕊をトリミングしても雌しべらしきものは分かりません。(この・・分かりません・・この文字でいいのかしら?いつも思う)
細く白く長いらしいのですが・・・7~8本の雄しべの先端が分かれてるような細長い何かが付いてるような。
それが雌しべでもなさそう。。。

(5)
開花過程がわかるような花を選んでトリミングしてみました。
一つの蕾から雄しべが約30本ぐらいウネウネと出てきてます。
1本の白い蕊が中央に見えますが、雌しべかしら??
お花の説明がわかりやすいサイトさん・・・
こちら・・・最近、よく検索してるとわかりやすく説明して下さってます。
こちらのサイトさんも面白い・・・・
こちら
(6)
花は、葉の開閉と異なり、夕方開き、朝には萎む。葉が夜に閉じるのは、闇の中で、この花を目立たせるためだそうです。
夜行性の花粉媒介者(ポリネータ)スズメガを呼ぶためで、スズメガは3cm以上ある口で、頭状花序の中の蜜を吸うのだとか。

(7)
8月12日撮影
雄性先熟だそうで、雄しべが先に花粉を出してしおれてくると雌しべが姿を現すそうなので、
数日後に行って見ようと思っていたら・・・台風とか、いろいろで 昨日行って見たのでした。
最後のお花が数個・・・こんな感じ。。。 まぁね、しょうがない・・・勉強になりました。
次回、出会ったら雌しべの発見に努めます(^^)/

(8)
ウツボカズラ(靫葛) 8月12日撮影
昨日、近所の公園へ向かう途中のオシャレな小さなお店のドアー横に吊る下げられてました。
先日、箱根湿生花園で見た食虫植物のウツボカズラ!!
今までもあったのでしょうが、全く意識せずに通過してました。 あったのかしら~最近なのかしら??
流行ってるのかしらね^^;
- 2018/08/13(月) 06:00:00|
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(1)
ベニニガナ(紅苦菜) (別名:エフデギク(絵筆菊、キヌフサソウ、カカリア、エミリア)
<キク科 ウスベニニガナ属(エミリア属)> 木場公園都市緑化植物園にて 7月3日撮影
草丈20cmほどでしたが60cmほどにもなるようです。
花径は1.5cmほどで緋紅色。 熱帯アメリカ、あるいは中国南部原産の帰化植物。
発見時は、小さくても目立って、とっても可愛らしく思いました。
19日に再訪して探してみましたが暑くて探せず、残念。。。
淡い色のウスベニニガナは貴重な花のようです。

(2)
名前は草姿がニガナに似ていて紅色の花・・・草姿とは葉と茎のことかしらね?
花はアザミとか、ベニバナボロギクに似てるように思うのですが。同じキク科ですし。
ニガナの花は舌状花ですが、こちらは筒状花。
花のアップも試みてるのですが、色飛びして工夫してトリミングしても無理^^;

(3)
蕾も可愛らしく、筆の先のようで、これこそ別名のエフデギク(絵筆菊)がピッタリ。

(4)
葉は楕円状で、基部は茎を抱いてます。
ニガナの葉も基部は茎を抱いてますから、ベニニガナの葉は名の通り、ニガナに似てるのですね。
- 2018/07/23(月) 06:00:00|
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(1)
ダンドク(檀特、曇華) (別名:ハナカンナ(花カンナ) ) <カンナ科 カンナ属>
小石川植物園にて 5月25日撮影
小石川植物園では目立たない場所にあり、遠目に花が赤く咲いてたので行ってみると
名札に「ダンドク」とあり・・・毒があるのかしら?? ひっそりと数株だけ咲いてるし。
調べると毒はなく、熱帯アメカメリカ原産で広く世界の熱帯から温帯で栽培され、一部野生化。
日本には江戸時代初期に渡来、沖縄、その他に帰化、園芸種のカンナの原種のひとつ。
花は黄色~赤色、カンナより花が小さく花びらはキツネノキミソリのように細い。
小石川植物園にも黄色もあるようなのですが発見してません。
新宿御苑では温室にあり冬でも咲くようです。

(2)
驚いたことに・・・赤い花弁は雄しべに変化したものです。花弁はこの写真では手前の黄色の3枚。
更に、この写真ではわからないと思うのですが、花弁状の赤い3枚と模様のある2枚は変形した雄しべ。
細い蕊のようなものが花粉を出す雄しべ1本。 雄しべは6本のうち5本は機能を失って花弁化してるのです。
雌しべは残念ながら見えてませんが1本細い棒状。
毒の花で華やかなのかと思い何となく乗り気でない撮影で数枚の撮影なのです。
今、思えば、開花時に撮影出来たのはラッキーでしたので、もっと観察して撮ればよかったけれど。。。。

(4)
中央の若草色の若い実のようなものは花が落ちた子房のようです。
可愛らしいです~~。

(5)
花後の子房が膨らんでイガイガの若草色の果実です。
天辺に3枚の萼をつけたまま大きくふくらんでいます。
完熟すると開いて弾丸のような黒い種子が並ぶそうです。

(6)
トリミングしました~~。 これが楽しみだったのです。
手の込んだ和菓子でしょう~~下に赤いお懐紙がポイントとなってます(^^)v
カンナも同じようなのでしょうね。
- 2018/06/14(木) 06:05:00|
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昨日は熱海の
「アカオ ハーブ&ローズガーデン」へ行ってきました。
12年前の6月20日に母と主人と3人で行き、大興奮で気に入った場所です。
ずっと気になってたのですが、12年ぶりで、一人気ままに行きました。

(1)

(2)

(3)

(4)

(5)

(6)
12年前には無かった「COEDA HOUSE」・・・・設計は、日本を代表する建築家 隈研吾氏だそうです。

(7)
12年前にも食べた「バラのアイスクリーム」は「COEDA HOUSE」のメニューとなってました。

(8)

(9)

(10)

(11)

(12)

(13)
入口から園内バスで山の頂上へ連れて行ってくれます。
それで、いろいろなコーナーを眺めながら徐々に、ここまで下ってくるという設計です。

(14)
熱海ですから海が眺められるガーデンなんですね。
という訳なのですが・・・午前7時に家を出て、主人には5時頃帰宅予定と伝えたのですが帰宅は午後1時半でした。
熱海は新幹線で東京から1時間ほど。熱海駅からバスで15分ほどです。
楽しみにしてたのですが・・・・ちょっとガッカリで・・・12年前のイメージと違ったイメージ。。。
上の画像を見ると綺麗だなぁ~と思うのですが・・・・自分勝手にイングリッシュガーデンと何となく思ってたのですね。
白い木造のハウスがとても好きでしたのに、無くなり、あの(6)の「KOEDA HOUSE」に。
今や流行りの隈研吾氏の設計は好きですが、イングリッシュガーデンと思ってた私にとっては・・ビックリ仰天モード!!
12年前はタチアオイが見事でしたが、少なく、バラ(私はミニバラが好み)も終わったのか。。。
12年前の興奮の写真は…よろしかったら・・・
こちらでも 旅行気分で楽しく良かったのですが、自分勝手な思いがあり残念な思いでしたので、お土産にエボダイの干物と思ってたのですが
大奮発して金目鯛の干物を、それとお決まりの蒲鉾とわさび漬けと温泉まんじゅうをお土産に(^^)
夕食は大変美味しい金目鯛の干物となり大満足でした。
やはり、蓼科のバラクライングリッシュガーデンに見頃の時期、お天気次第で行こうと思います(^^)/
- 2018/06/09(土) 08:10:07|
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5月22日の木場公園でとても可愛らしく撮れたと思ったアグロステンマと、
ビックリしたヤエドクダミの群生をアップします。

(1)
アグロステンマ(別名:ムギナデシコ(麦撫子)、ムギセンノウ(麦仙翁) ) <ナデシコ科 ムギセンノウ属>
木場公園「都市緑化植物園」にて 5月22日撮影
地中海沿岸を原産とし、ヨーロッパでは畑に生える雑草としての扱いが強く、園芸的にはあまり栽培されてないようです。
性質は丈夫で、日本各地では半野生化しているとか。それで帰化植物雑草的扱いで、この植物園にあるのかしら?
園芸品でもありますよね。

(2)
花径は5~7センチで、5弁の花弁は軽く外側にカールする。
花弁には放射状に筋が入る。
中心のほうにミシン目のような点々が面白いポイントですね。
花びらも中心が白でグラデーションでピンク色へ。
花色が輝き、姿も綺麗可愛いです。

(3)
ヨーロッパでは麦畑の雑草として知られるほど丈夫な性質なので、原産地以外にも分布を広げています。
検索すると、本当に「麦畑の雑草のようで」・・そればかり!
「ムギナデシコ」は、長い葉が麦の葉に似ているところから付けられたそうです。

(4)
ヤエドクダミ (八重毒痛み) <ドクダミ科 ドクダミ属>
木場公園「都市緑化植物園」にて 5月22日撮影
ヤエドクダミは11年ほど前に初めて見て感激したのですが、
ここではヤエドクダミの群生が4畳半ほどの面積で埋め尽くされてます。
皆さんのブログでヤエドクダミもほっておくと大変という意味がわかりました。

(5)
白い花びらのように見えるのは「総苞片」で、花びらではなく、
葉に赤や黄色の腑が入った フイリドクダミ もあるそうです。
ふつうのドクダミが、棒状の花のかたまりの最下部にだけ、大きな4枚の総苞片をつけるのに対して、
ヤエドクダミは花の塊の間にも白い花弁化した苞をつけていることになります
よく見ると、雌しべ花柱の白いのが先で3分割されていて、黄色いのが雄しべ。

(6)
真上から(^^)

(7)
四畳半以上の群生で、植物園の区切りのフェンスの向こうまで群がってます。
八重咲だけでるので見事!!
- 2018/05/24(木) 08:00:30|
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昨日はラベンダーなどハーブを撮りたいと思って晴海トリトンへ行きました。
5か月ぶりです。 何で行ってなかったのかしら??
期待していたラベンダー、ハーブは昔、咲いてたように思ったのですが
フレンチラベンダーが枯れそうに咲いていて、ハーブは少しだけでした。

(1)
キングサリ(金鎖) (別名:キバナフジ(黄花藤)、ゴールデン・チェーン、ラバーナム) <マメ科 キングサリ属>
いつものように裏口から入ってウロウロと撮影してたら、「あら! もしかしたら??」と考えてしまいました。
あの憧れの植物園の黄色の花!!
カナダの北米を代表する園芸専門誌、『ホリティカルチャー』が世界で最も優れた 植物園の一つとして挙げてる、
バンクーバー市のほぼ中央部に広がる
バ ン・デューセン植物園の代表するラバーナムの黄色い花。
一時期、行きたくて検討してたのですが、すっかり冷めてしまってました。
花期が5~6月の2~3週間だけなのでツアーでも綺麗な時期を求めるのは難しいです。

(2)
晴海トリトンで見ることが出来るとは・・・・・。
でも、あちらは「ラバーナムの小道」と言って素晴らしい小道。
こちらは1m、2mの木が5~6本あちらこちらに。。。。
でも 見ることができて、ビックリ! 嬉しい思いでした。

(3)
カナダではLaburnum(ラバーナム)という名で、
古代ギリシャでの金鎖の呼び名のことだそうです。
日本ではキングサリ(金鎖)、キバナフジ(黄花藤)。
藤に似ている、黄色花ということ。
日本にもあったのですね。

(4)
晴海トリトンのメインの花壇です。
何だか春というよりも秋の気配もするような色合いの花壇。
前回は11月下旬でしたがハボタンとカルーナ ブルガリスで埋め尽くされ素敵でした。
辺りにはパンジーが早くも咲き乱れていて驚きましたが。

(5)
カンガルーポーでしょう?? 秋のお花では??
≪追記≫失礼しました。カンガルーポーの開花は4~6月でした。
晴海トリトンでも2006年4月6日のブログアップにもありました^^;

(6)
私の春の花壇のイメージとは違うようなんです^^;
春はソフトでホンワリ優しい色合いのお花の花壇。
いろいろな方のイメージがありますよね。
この色合いも春といえば春かな??
明日は春のようなお花をアップしてみます、、、、探してみます~~(^^)
- 2018/05/01(火) 06:00:00|
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少しの間お休みします。 「水ぼうそう」になりました。
昨日の朝 顔に五個の吹き出物、発疹を確認しました。
覚えてるのは14日頃から身体に発疹がちらほら・・・嫌だ~ダニ??
14,15日は38度ほどの発熱。忙しい上にスミレに頭を使いすぎたかしら?
その後も37度、頭痛、喉、声が変、ダルさ、食欲不振・・風邪だと思ってました。
顔まで、発疹ができて、虫にかまれたようではないのです。
で 今日午前中に皮膚科へ行きまして、発疹をちょっと見て頭に出来てるか見て即答でしたね。
まさか 水ぼうそうだとは・・・・。。。静養してくださいとのこと。
帯状疱疹もこれから要注意!!
帰宅して「水ぼうそう」を検索しましたら今は、60歳以上に多いそうです。
- 2018/04/18(水) 14:30:24|
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(1)
オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子) <カバノキ科 ハンノキ属>
小石川植物園にて 3月18日撮影
ウヮ!! この木は平家蟹さんブログで見た木!!
見たことがあるように思いましたが・・・
小石川植物園の分類標本園のヤナギ科の隣の木でした。
ヤナギ科は今の時期の花をマクロ撮影だと綺麗なので撮ってましたが、
お隣のこの木は今まで気にしませんでした。
この様に見ると綺麗だわ(^^)

(2)
雌雄異花で、これが、お花で雄花序。 長さが4~5cmほど。

(3)
雄花序をトリミングしてみました。
雄しべの葯は花粉を出しきっている状態のようです。
まだ葯が開いていない状態ですと
平家蟹さんが3月4日に撮影されたバナナの房のような葯が見ることが出来るのですね。
来年は3月4日前後に行ってみたい!

(4)
なるほど、地面をみますと・・・毛虫のよう。。。
左右上部に昨日アップしましたコゴメイヌノフグリが咲いてます。
とにかく園内に咲き乱れてるのです。
左上一部にツメクサかしら??

(5)
こちらは雌花序でしょうか。長さ1cmほど。
右下に雄花序が写ってます。

(6)
雌花序をトリミングしてみました。
何だか粉のようなのが付いてますが無ければお菓子のゼリーのよう。
粉は花粉??

(7)
前年の果穂が残っています。 長さ2cmほど。
ここで枝が登場。なるほど・・・円形の皮目があります。
以上は3月18日撮影なのですが、31日に行った時は(7)の果穂だけでした。
18日は運良くお花が撮影できて良かったです。
- 2018/04/03(火) 06:00:00|
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(1)
アネモネ (別名:ボタンイチゲ(牡丹一華)、ハナイチゲ(花一華)、
ベニバナオキナグサ(紅花翁草)
<キンポウゲ科 イチリンソウ属>
今日のアネモネは最後に赤色です。

(2)
アネモネは、蕾を買ってきても花瓶に挿すと、あっという間に開花してしまいます。
ビックリするほど。 そのうえ 3日ほどで、お別れ状態です。
いつも思うのですが、お花屋さんはどのようにしてるのでしょうか。。
いつものスーパーで切り花セットを買って我が家でお花を長持ちさせる薬をいれても
スーパーの同じ切り花セットは、ずっと長持ちしてるのです。

(3)
アネモネ撮影もこれで多分終わりですが、
来年はどのように撮れるようになってるでしょう(^^)
それにしても、アネモネの赤色のお花・・・パワーがありますね。
目が覚めるでしょう・・・(*_*)
- 2018/02/27(火) 08:00:00|
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(1)
シクラメン <サクラソウ科 シクラメン属>
昨年(一昨年?)買ったシクラメンをバルコニーで育てて、満開、見頃となりました。
今は、リビングに置いてます。 記念撮影(^^)

(2)
左のピンク色は終盤となっますが、2月5日にアップした頃が見頃時期でした。
右の赤色に近いピンク色のは3週間遅れです。
昨年買った時期もそのような差でしたので、順調な育ち方です。
左はスーパーで¥2,500、右は商店街の安売りお花屋さんで¥900だったはず。
その時は、お値段の差がハッキリとした花付でした。 右の子がそれなりにショボク。。。
今年は同じような立派なシクラメンとなってます(^^)

(3)
いつもは、このように窓辺に置いてます。

(4)
この色が本当の花色に近いです。
フ~ム・・・(1)~(2)はスマホ撮影です。
(3)~(5)が一眼です。
一眼の方が本当の色に近いです。
それにしてもスマホ撮影は簡単で、クッキリ綺麗に撮れます。
一眼はそれなりの雰囲気がでますが難しい。。。

(5)
縁が細かいフリフリで、私はこの赤いシクラメンの方が好きかな?
来年も咲くでしょうか・・・・楽しみですが。
- 2018/02/25(日) 08:00:00|
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(1)
アカバナマンサク(赤花満作) (別名:ベニバナマンサク) <マンサク科 マンサク属> 明石町にて
昨日はアカバナマンサクを撮りに行きましたが、今年は寒いのですね。
早すぎたようで3輪ほどが咲いてました。
今までベニバナマンサクという名で2度アップしてたのですが、
調べますとアカバナマンサクの名前のほうが通じてるようです。

(2)
昨年も同じ場所、同じに日に撮影してます。 午前中撮影でバックボケが入りました。
昨日は午後2時半の撮影なのですが、やはり丸ボケが入り嬉しい思い!
これで3度のアップですが、どれも同じようにバックに丸ボケがはいります。
昨年、 2007年 不思議で嬉しい場所。 丸ボケパワーの地かしら(^^)
違う意味を考えると恐ろしい・・ボケないでほしい。。
来週半ばが見頃でしょうか。

(3)
聖路加国際病院の脇の散策路です。我が家から15分ほどです。
アカバナマンサクは3~4本あるはずなのですが1本だけに咲いてました。
咲いてないよりも撮れたことで満足、満足と思う・・・私。。。
他に何もお花は無く、隣接してる聖路加看護大学のお庭へ行ってみました。
明日アップします(^^)
- 2018/02/12(月) 08:00:00|
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(1)
マリーゴールド?<キク科コウオウソウ属>
1月9日に佃児童遊園で撮影しました。
ウインターコスモスかしら? でも違うような感じと思いながら撮影。
その後、あららままさんのブログで「ビデンス サントリーのビーダンス」を拝見しまして
それかな~~と思いましたが・・・・何かに似てる・・・・マリーゴールド。
ビデンス ビーダンスを検索しますと全部一重ですがこちらは八重咲で、花びらの形も違う!
だいぶ調べたのに・・・マリーゴールドですね・・・・ちょっとガッカリ。。。
マリーゴールドさん ごめんなさい。。。
今 眺めるとマリーゴールドだわ、何で最初にピント来なかったのかしら。。。
赤い部分があったから~~~。

(2)
葉がこのようにチョコレート色なんです。 枯れてるのかしら?
- 2018/01/22(月) 07:50:00|
- 赤:情熱、歓喜、興奮、怒り
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(1)
昨日は旧佃児童遊園でお花撮影をしました。
対岸は越中島で東京海洋大学(旧商船大学)です。
見にくいと思いますが3本のマストは重要文化財明治丸のマストです。
ちょうど光が当たり輝いてたのでカシャリしました。

(2)
梅の鉢が3鉢ほどありましたが、この鉢は蕾が多くこれから楽しみですが
既に満開の鉢もありました。 蕾も可愛らしいですね~。

(3)
昨日はヒメナンテンをアップしましたが、こちらの公園では5~6鉢以上あり
このような綺麗な紅葉です。

(4)
一鉢だけ実が生ってました。 ヒメナンテンでは珍しいのです。
その他、咲いていたお花は、数日後に少しづつアップしま~す。
- 2018/01/10(水) 08:00:00|
- 赤:情熱、歓喜、興奮、怒り
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