
(1)
ヒョウタンボク(瓢箪木) (別名:キンギンボク(金銀木) <スイカズラ科 スイカズラ属>
筑波実験植物園にて 6月2日撮影
やっとヒョウタンに似てる姿の実を近くで撮ることが出来ました。
今までは皇居東御苑で楽しみにしてたのですが望遠でないと撮れない場所でした。
筑波実験植物園では、信じられません・・・・あちらこちらに沢山の実が生ってました。
気が付いたのは、実ばかり楽しみしていて、今まで全くお花を意識してませんでした^^;
スイカズラ科ですから、スイカズラにそっくりな花で4~5月頃白色が次第に黄色くなるそうです。

(2)
可愛らしいです。 まるでミニトマト(^^) もっともっと小さくて一つの実が5~7mmほど。
どの実もヒョウタンのように、きちんと実が隣同士で、くっついてるようにみえます。。
今までは、このようなのを探しても少なかったです。
いい具合に熟してるようで・・・・針でも刺したらプッチンとジューシーな感じですね。
でも有毒のようです。

(3)
こんなに沢山の実です。
ここだけではなくて、あちらこちらのヒョウタンボクの木がすべてが、このような具合です。
こでは苦労なく撮れます。

(1)
オオツクバネウツギ?(大衝羽根空木) (別名:別名、メツクバネウツギ) <スイカズラ科 ツクバネウツギ属>
筑波実験植物園にて 6月2日撮影
こちらも偶然にスイカズラ科でした。
珍しいお花と思い撮影しました。
でも花期は4~5月中旬で、新枝の先に普通2個づつ、黄白っぽい花が咲くそうです。

(2)
これは花では無くて実のようです。
果実は線形(棒状)で、先端に5片の萼が残り写真のような状態を衝く羽根(ツクバネ)に見立てそうです。
実はこの5片の萼の下の棒状らしいのですが、(1)でよく見えます。それが種子ということかしら?
今は、花が落ち、ツクバネだけの状態になってる感じです。
オオツクバネウツギでしたら5片の萼の1枚が短いそうです。
それほどの差がないように思うので名札が違ってるのかしら?
ツクバネウツギのように思うのですが・・・。
植物園で名札を間違えることもないでしょうし。 わかりません。。。

(3)
逆光で撮ってみました。
葉が透けて、影も綺麗かな?と思い。

(4)
辺りには6~7本以上の木がありますが優しい実の色のため、
実が目立つことはありませんが・・・・私は珍しいお花に見えてしまうのです。
- 2018/06/04(月) 06:19:33|
- 草木の実
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